60代の女性、困っている状況はテレビや家族や友人と会話、会合や会議で聞こえにくく、ご来店されました。
医療費控除の申請を希望されていたので、お店近くの耳鼻咽喉科医院をご紹介して受診後に補聴器のお試しが開始しました。補聴器は1日平均10時間くらい使用できることが望ましいので、本人が長時間、使用できる調整にします。
1週間ごとに来店いただき、使用状況を確認します。慣れてきたら音を少しずつ上げていきます。これを4週間、繰り返し目標の調整に近づけます。始めは違和感がありますが次第に解消していきます。
それとともに困りごとも改善してきます。この方は現在、目標の設定に調整が完了して困りごとは、かなり解消されたようです。NHKの朝のドラマが好きで毎日見ているようですが音量が小さくても聞こえるそうです。町内の役員やボランティア活動をされており、会合や会議での会話は聞こえるようになって、とても喜ばれております。
補聴器は慣れるまでに時間がかかるので、店のスタッフと長いお付き合いになるので、結果を焦らずじっくりと向き合っていくことが大切です。
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